自由気ままな駄文日記。※予告せずにネタバレすることが多々あります。苦情は受け付けかねますので、自己責任でお願い致します。
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以下、Moiraキャラ考察(を通してストーリー考察)。
ネタバレ注意。
↑最近こればっか。
ネタバレ注意。
↑最近こればっか。
ギリシャ文字をローマ字に変換してから読むのが面倒だぜ……。
でも、そうしないと人物名とかわからない。
私の耳はポンコツだし\(^O^)/
※あくまで私の解釈なので、各所に矛盾があると思いますがご了承下さい。また、やや(多々?)私の想像で補っている部分があるので、それでも良いと思ってくれる方はどうぞ。
~自分的解釈とまとめ~
○ミーシャ(双子妹)
・スコーピアス(王弟?)が突然家を襲ってきて、エレフと共に逃げる。そのすぐ後、両親を殺される。
↓
・奴隷市場で奴隷として売られてしまったエレフと離れ離れになり、その暫らく後、高級遊女・カッサンドラとメリッサに出会いその見習いとなる。
↓
・エレフと離れ離れになってから月日が経ち、ある時カッサンドラとメリッサと共に風の都・イリオンを訪れる。アネモン(風神?)の神官(多分、エレフに暴力を振るうことで快感を得ていた変態神官と同一人物)に“行為”を強要されていたところに、一人の少年が助けてくれる。それは生き別れた双子の兄・エレフだった。エレフとミーシャ、そしてエレフの友・オリオンは逃げ出す。
・しかし、逃げている途中三人は離れ離れになり、ミーシャは嵐で荒れた海に流される。
↓
・海に流され辿り着いた場所は聖なる詩人の島・レスボス島だった。そして聖女・ソフィアと出会う。ソフィアはミーシャが秘める“不思議な力”(未来を予見する力?)を見抜き、彼女の生きる道と術を示した(後に、ミーシャは星女神の巫女となる)。
↓
・月日が流れ、依然、世界は戦争に明け暮れていた。双子の兄を想いながら、日々は過ぎる。
↓
・ある夜、アルカディア兵が星女神殿に来る。騒然となる星女神殿。
↓
・ミーシャは生贄としてアルカディア兵に大人しく連行される。己が運命を受け入れて。ただ気掛かりなのは、生き別れてしまった双子の兄について。
・「ヒュドラ(?)よ、受け取りたまえ」その声とともに、刃がミーシャに刺さる。薄れゆく意識の中、ミーシャはこの声を以前に聞いたことがある事を思い出す(かつて自分の家を襲った男(スコーピアス)の声)。だが、今更遅く、ミーシャの意識は深い闇へと堕ちていった。
(ミーシャが殺された場所は、曲中に水音が入っていることから水辺だったことが窺える。)
↓
・その後、エレフが一足遅くやって来てミーシャを発見する。
って感じでしょうか。
うーん。
イマイチミーシャが生贄になった理由が解らないです。
『星女神の巫女』でフィリスが「ミーシャ……」って悲しげに呟いているところを聞くと、おそらくミーシャは無抵抗でアルカディア兵に従ったってことになりますよね。
それに、
『 ごめんね……兄さん
誰かを犠牲にしてまで
私は抗えない 儘……運命に従うでしょう…… 』
と言っているから、ミーシャは死を覚悟していたことになる。
どうして彼女がそこまでする必要があったのだろう?
そこまでする理由は何だったのだろう?
そこが謎です……。
私には「ヒュドラよ、受け取りたまえ」(Cv:若本)って聞こえるんですが……。
ヒュドラはギリシャ神話に出てくる9つの頭を持つ危険な怪物(日本神話でいうヤマタノオロチのようなもの)です。
ヒュドラはギリシャ語で「水蛇」という意味があるらしく、このヒュドラという怪物は沼地に棲んでいたそうです。
このヒュドラと似た日本神話のヤマタノオロチは、水を支配する竜神を表されていたそうです。
河川の氾濫を鎮めるため、処女が生贄に捧げられていたとも。
つまり、嵐かなんかで海などが荒れていたと。
それを鎮めるため、不思議な力を持つ巫女・ミーシャが生贄にされた?
ううーん。
でも、そう考えるとミーシャじゃなくても良い気が……。
スコーピアスがミーシャを葬りたかったとか?
かつて捕らえ損ねた双子の一人だと気付いて……。
考えれば考えるほど深みに堕ちてゆく……。
次はレオンかオリオンについて考えてみよう ^ ^
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